久しぶりの帰省
新型コロナウイルスの流行とほぼ同時に0歳の赤ちゃんが我が家にやってきました。
赤ちゃんのいる家庭はどこも同じだと思いますが、世の中に緊急事態宣言が出ようが出なかろうが、ほぼ毎日朝から晩まで家にいる生活が続きます。
緊迫した状況を伝えるテレビのニュースと、赤ちゃんのいる平穏で温かな家の中のギャップに不思議な感覚を覚えました。
しかしコロナとの付き合いも1年2年と長引くにつれ、遠方に住む両親や親戚に会いに行くことがなかなか叶わず、これはもどかしかったです。
昨年の年末年始は久しぶりに雪国の実家に帰省し、独り暮らしの父は大喜び。娘の背丈より大きい雪だるまを親戚みんなで一緒に作ったり、おじいちゃんと一緒にたくさんお絵かきをしたりと、娘も大はしゃぎでとっても楽しそうでした。
(板橋区・養子縁組成立後家庭)