Q&A

里親制度に関してよくいただくご質問を紹介しております。
このぺージに掲載されていない内容やご質問等ございましたらお気軽にご連絡ください。

里親になるための資格や要件はありますか?

特別な資格は必要ありません。要件については、「板橋区里親認定基準」をご覧ください。

年齢制限はありますか?

養育家庭の場合、年齢制限はありません。ただし里親申込者が65歳以上の場合、1年以内に発行された健康診断書を提出していただく必要があります。養子縁組里親は、原則25歳以上かつご夫婦であることが条件になります。

夫婦でないと里親になることはできませんか?

養育家庭里親の場合は、ご夫婦のほかに、事実婚や同性パートナーなど、生活を共にする20歳以上の養育支援者がいる方であれば申し込むことが出来ます。
単身者の方でも、子どもを適切に養育できると認められる特段の事情がある際には登録が可能です。

自分の子どもがいても里親になることは出来ますか?

もちろん可能です。ただし、妊娠中の方、0歳のお子さんを養育している場合や、同居するご家族の中に常時介護を必要とする方がいらっしゃる場合は、里親として子どもを養育していただくことができません。

子育て経験がなくても大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。研修はもちろん、委託後も定期的な訪問をさせて頂いたり、チームで里親家庭をサポートします。
詳しくは、チーム養育をご覧ください。

共働きでも里親になることは可能ですか?

可能です。ただし、研修や委託候補となるお子さんとの交流など、お子さんを家庭に迎え入れるためにお仕事を調整していただく必要があります。

里親登録後、どれくらいで子どもが委託されますか?

ケースバイケースです。
お子さんの発達段階や発達段階に応じたニーズ、お子さんを取り巻く環境などを総合的に判断し、そのお子さんに合う里親の方とマッチングさせて頂きます。

委託される子どもについて希望を伝えることはできますか?

おおまかな希望を伝えることは出来ます。ただし里親制度は、子どものための制度であり、「跡継ぎがほしい」などの目的で里親になることは出来ません。

経済的な負担が心配です。

子どもが委託されると、里親手当や生活費、学校教育費、医療費等が支給されます。ただし、親族里親と養子縁組里親には里親手当は支給されません。

幼稚園や保育園を利用することは可能ですか?

交流中は幼稚園や保育園などの利用はできませんが、子どもが委託されると、必要に応じて利用可能です。

法事など急用が入ってしまった場合、子どもを預かってもらうことは可能ですか?

他の里親さんや児童養護施設等でお預かりすることが出来ます。

子育ての悩みを相談することは可能ですか?

もちろんできます。児童相談所の職員やフォスタリング機関の職員が定期的に家庭訪問に行かせていただいたり、お電話でもお話を伺いますのでお気軽にご相談ください。

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